後七日御修法

本日、京都東寺にて厳修される後七日御修法が本日開白致しました。
かっては宮中真言院で行われていたこの法儀は、廃仏毀釈の影響でいったん途絶えてしまいましたが、
その後東寺灌頂院で復興し、現在に至っています。
当院住職も、出仕させていただいておりますが、14日の結願まで無事務められるよう願っております。

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霜化粧

短い秋が駆け抜けるように過ぎ去り、朝のお勤めが身に沁みる季節になって参りましたが、
早朝の凛とした空気は清々しく、清浄静謐な中に心が洗われるような気が致します。

庭の木々が夜のうちに施した霜化粧が、朝の陽に照らされてきらきらしく輝いていました。

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皆既月食

日本中を賑わせた皆既月食、お住まいの地域ではご覧になれたでしょうか。
あいにく高野山では、時折雪の舞う曇り空で、もう見えないものと諦めていたのですが、
一瞬霧が晴れたように空が開き、雲間からほの赤いお月さまが顔を出してくれました。
写真は、その一瞬をとらえた奇跡?のような一枚です。

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音まんだらチャリティーコンサート

恒例となりました「音まんだら」声明コンサート、本年は中秋の名月当日、
9月12日に開催させていただく運びとなりました。
月曜日ではございますが、どうぞ万障お繰り合わせの上、ご来場いただければと思います。

もともと阪神淡路大震災で亡くなられた方々の鎮魂の意味を込めて始まった音まんだらも、
今年で10年目を迎えます。その10年目の節目に東日本大震災が起こり、多くの尊い命が失われました。
当院としましても、コンサート開催の本義に立ち返って、チャリティーコンサートを開催したいと考えております。

今回はヴァイオリニストの奥村愛さんをお迎えしての開催です。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

2011年9月12日(月)
開演 19時 終演 20時半
料金 20,000円(コンサート・宿泊・お食事・高野山参拝券)
5,000円(コンサート・茶菓付)
出演 奥村愛(ヴァイオリン)、奥村景(チェロ)
共演 南山進流声明研究会
主催 高野山 別格本山 三宝院
問) 0736-56-2004
URL http://www.sanboin.com/

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御田植祭

本日は、丹生都比売神社で、御田植祭を執り行いました。
毎年御逮夜に奉納させていただいている爪剥酒の田植えに際し、
酒米の豊作と滋味豊かなお酒ができるよう祈願します。

最高の天気に恵まれ、まばゆいばかりの緑なす天野の里。
ひんやりと田んぼを足裏に感じながら、降り注ぐ陽気に抱かれてする田植えは、まさに至福の時です。
住職は、田植えが楽しくてしようがないらしく、その堂に入った様には、地元の農家の方が感心するほどでした。
本当に「これを楽しむ者に如かず」ですね。

田植えの後は、地元農家の方が、いつも美味しい山菜料理を用意してくださり、
これももうひとつの大きな楽しみなのです。
舌鼓を打ちながら、今年の豊作を皆で祈りました。

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クマガイソウ

桜と交代で、三宝院の境内にも、いちどきにたくさんの花々が咲き始めました。
なかでも、このクマガイソウは絶滅危惧種でたいへんめずらしいラン科の山野草だそうです。

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姫しゃがが咲き始めました。

5月に入って、朝夕ちょっと肌寒い高野山でしたが、ここ数日の陽気で、姫しゃがが咲き始めました。
薄紫色の可憐な花びらは、とても愛らしく、毎年この季節になると、院内一同こころが湧き立って、
開花を待ち焦がれる毎日なのでした。

時折、花株を抜き取って、持ち去ってしまう心ない方が散見されますが、住職が大切に育てた姫しゃがです。
どうぞご一緒に慈しんで愛でましょう。

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藤原道山さん

連休中の高野山は、震災の影響もあって例年よりは人出が少ないようですが、
当院のしだれ桜は満開を迎え、華やかな門前の雰囲気を演出しています。

そんな折に、2007年に音まんだらにご出演くださった藤原道山さんが来院くださいました。
コンサートのリハーサルで串本にいらっしゃっていたそうで、せっかくの機会なのでぜひ高野山にお参りしたい、
と、共演者とご一緒に、わざわざ車で数時間かけてお越しくださったそうです。

久々にお目にかかれ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
今月29日に串本で開催されるコンサートには、お邪魔できればと思っております。

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桜梅咲競

寒さと陽気が、かわりばんこの高野山の春。
まだ梅が咲き残る間に、桜が咲き始めました。

三宝院のしだれ桜も、ほろほろと咲きこぼれ出し、おとなりの成福院さん前のヤマザクラの
淡いうす桃色のつややかな花弁が、朝陽を受けてきらきらと輝いています。

いよいよ高野山にも、本格的な春のおとずれです。

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爪剥酒奉納 

旧暦3月21日は、弘法大師がご入定された日にあたり、真言宗にとってもっとも大切な日です。
当日は、旧正影供の法会が厳修されますが、前日の今日、旧暦3月20日の晩を「御逮夜」といい、
伽藍全体を灯明とお花で荘厳する萬燈萬華会(まんどうまんげえ)が執り行われました。

当院の務めは、毎年恒例となった爪剥酒の御影堂への奉納です。
伝来の古伊万里の瓶にお酒を詰め、本堂で読経。
そして提灯行列を連れて、輿を担ぎ、伽藍御影堂へ。

例年より美しく荘厳された伽藍には、多くの方々がご参集され、衆目を集める中、
住職が恭しく御影堂に奉納し、無事務めをし果せました。

私たちが精魂傾けて醸したお酒は、お大師様にご満足いただけたでしょうか。

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